# Gutenberg 23.0

- **Published:** 2026-04-25
- **Updated:** 2026-05-06
- **Author:** @columuni
- **Category:** Blog
- **URL:** https://columuni.com/blog/4293

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![Gutenberg 23.0](https://columuni.com/wp-content/uploads/2026/04/20260425203837.webp)

Gutenberg 23.0は2026年4月22日に公開された。このリリースの中心テーマは、「編集体験の統一」と「共同編集の安定化」である。

## テンプレート、テンプレートパーツ、パターンにおけるリビジョンパネル

これまでGutenbergのリビジョンパネルは主に投稿・固定ページのコンテンツ履歴を扱う機能だったが、23.0では実験的にテンプレート、テンプレートパーツ、パターンにも拡張された。これにより、サイト全体のデザインやレイアウトの変更履歴も確認・復元できるようになり、デザイン変更のリスクを抑えやすくなった。

![](https://columuni.com/wp-content/uploads/2026/04/revisions-scaled.webp)

実験機能のため「Editor Inspector: Use DataForm」を有効にする必要があるが、将来的にはテーマ開発者やサイト運用者にとって重要な機能になると考えられる。

## サイトアイデンティティー設定の一元化とRTCの安定化

「デザイン > アイデンティティー」パネルには、これまでサイトロゴとサイトアイコンが含まれていたが、23.0でサイトタイトルとサイトタグラインも追加された。これにより、ブランド表現に関わる基本情報を一箇所で管理し、変更がリアルタイムで反映される統一された設定インターフェイスが実現している。

![](https://columuni.com/wp-content/uploads/2026/04/identify-scaled.webp)

一方、リアルタイム共同編集（RTC）では、従来のメタボックスとの互換性を確保するためのフラグ `__rtc_compatible_meta_box` が導入され、破損した更新が原因で接続が完全に切れてしまう問題も修正された。これは、複数人で同時編集する環境において、安定性と互換性の両立を目指した重要な改善といえる。

## 細かな操作性の改善と実験機能の名称変更

キーボードショートカットの表示がツールチップに追加されたことで、ブロック移動などの操作がより直感的になった。また、スペース制御の並び順が予測しやすくなり、区切り線のショートカット `---` がデフォルトスタイルを適用するようになるなど、細かなクオリティーオブライフの改善も多数含まれている。

一方で、「ガイドライン」実験機能は内部名称が `content-guidelines` から `guidelines` に変更されたため、利用者は実験機能を再度有効化し、データを再入力する必要がある。これは内部アーキテクチャーの整理に伴う変更であり、ユーザー側には一時的な手間が生じるものの、長期的には管理しやすい構造になることが期待される。

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Gutenberg 23.0は、目立つ新機能よりも「編集体験の統一」と「共同編集の安定化」に重点を置いた、実務寄りのリリースといえる。特に、テンプレートやパターンにもリビジョン管理が広がったことは、将来的にWordPressを「コンテンツ管理」だけでなく「デザイン変更の履歴管理」にも活用する流れを後押しする可能性がある。また、RTCの安定化は、企業サイトやメディアなど、複数人での運用が前提となるユースケースで特に価値が高く、WordPressがコラボレーションツールとしての側面を強めていることを示している。

## ソース

* [What’s new in Gutenberg 23.0? (22 April) ↗](https://make.wordpress.org/core/2026/04/22/whats-new-in-gutenberg-23-0-22-april/)
